発電機負荷試験・保守点検
Generator
非常用発電機の負荷試験、点検、メンテナンス
消防法が改正!平成30年より点検・整備が必須
平成30年6月1日に消防法が改正されました。
改正前H30年以前からも負荷試験に対しての法令の義務はありましたが、地震による停電、火災が発生した際に始動しない発電機が多くありました。
その時のほとんどの原因は「整備不良」「メンテナンスをしていない」事が原因でした。
東日本大震災の時は、不始動41%という驚くべき数字が出ています。
こちらのページでは追加された点検と点検周期もご説明しておりますのでぜひご覧ください。
ポンプ スプリンクラー 屋内消火栓 非常用電灯
発電機に紐づいている用途の定格出力以上の負荷(消防法では30%以上)をかけ、不具合の発見や災害時にしっかり動く発電機なのか点検致します。
災害時の消火活動・避難活動に大きく関わる大切な設備の為の点検となります。
消防法の法的義務
消防法に定められている「非常用発電機の点検」には6ヶ月毎に実施する機器点検、1年毎に実施する総合点検の2つの点検があります。
この2つの点検は、法令により設置された非常用発電機に適用され、その中の総合点検の項目に負荷試験が含まれています。
(ガスタービンの負荷試験は不要)
点検結果の報告書を消防機関へ提出することが義務付けられています。
災害時、確実に作動する為
発電機は災害時に消火活動・避難活動するための設備に電気を供給する人々の命を守る重要な設備です。
適切な点検を定期的に行っていない場合、その施設の管理者が責任を問われる可能性があります。
私たちの生活を守るために法令順守だけに関わらず、災害に備える責任の意味でも確実に点検整備を行っています。
劣化・不具合防止
点検を怠った発電機は劣化していくのも早くなります。
交換期限を過ぎた劣化した部品も増えていき、故障個所が多くなって寿命が短くなり、新品交換が必要になるなど結果的にコストがかかってしまう事があります。
法令順守はもちろんのこと、発電機の定期的点検と整備を実施することにより不具合の早期発見・経年劣化の予防・故障を未然に防ぐ事が出来ます。
弊社の負荷試験・保守点検サービス
非常用発電機の負荷試験(低圧200/400V・高圧6600V)から、保守点検・予防的保全・内部観察・修理・オーバーホールは株式会社一休ホームにお任せ下さい。
弊社の模擬負荷試験は災害時に100%稼働する様に、点検メンテナンスを行います。
※上記以外の不具合などございましたら訪問調査も可能です。
1つでも当てはまる症状のある場合は、早めの診断やご相談をおすすめしております。
急な不具合にも対応可能
発電機の急な不具合が発生しましたら、弊社緊急電話にお問い合わせをいただければ早急にサポートします!
緊急保守点検・燃料のお届けに関しても緊急時の訪問対応もご相談ください!(※別途契約)
発電機の不具合の一例
・エンジンが動かない
・回転数が低い、高い
・油圧低下で停止
・振動、異音がする
・電圧の異常
・負荷による電圧の異常低下
・遮断器の投入ができない
負荷試験点検
当社の負荷試験点検では、むやみに負荷はかけずに発電機の状態をしっかりと確認した上で点検を開始します。
万が一災害が起きた時に、しっかりと稼働するように発電機の機能点検まで対応しております。
また、しっかりと現場ごとに発電機の状態を共有・管理しております。
点検後の清掃まできちんと行っており、安心してお任せいただけるサービスを提供しております。
安心できる安全な施工
専門スタッフによる確実な技能と技術で数年後の施設内の設備を守ります。
最新の技術と知識を元に、的確な診断を行うことで安心できる整備点検を行っております。
整備・修理・オーバーホールに至るまで弊社でまとめて対応することが可能です。
技術者は日々技術スキルを磨き、確実な施工を提供し続けております。